過疎地の運動会に高知商業高校生徒が助っ人
全校児童8人の清水(きよみず)第一小学校で30日開かれた運動会に、過疎地の運動会を盛り上げようと、高知商業高校の3年生有志24人が、頼もしい助っ人役を務めました。
同校の総合ビジネス科実践コースは、地域貢献交流活動に取り組んでいるなか、過疎地では運動会を開くのが困難な学校があることを知り、サポートを決定しました。
児童数の少ない学校をピックアップして“助っ人”が必要な学校を募ったところ、清水第一小学校の応募があり、決定。
同小は児童数が少ない為、我が子を応援したりビデオ撮影したいはずの保護者が、採点係などの裏方を努めていました。
その裏方仕事を高知商業高校の生徒が一手に引き受け、競技やダンスにも参加し、又これまで無かったプログラム、高校生の応援合戦や騎馬戦で、大いに盛り上げました。
高知商業高校は私の母校でもあります。私の在学中には無かった、時代に合った素晴らしい活動をしていることを、嬉しく思います。
全校児童8人と、清水幼稚園児4人、合計12人の大運動会です。
仮に、1学年8人と聞いたとしても少ないとびっくりするのに、全校児童が8人なのですよ。想像できますか?
あいにくの雨が降りそうな天気だったので、体育館での開催となりましたが、少人数故に狭いとは感じませんでした。
運営は地元の中学生も参加して、活気付けていました。
児童と高知商業高校生とのダンス、よさこいソーランはアンコールで2回踊りました。
おじいちゃん、おばあちゃんと競技するゲートボール競争です。過疎地ならではの競技でしょう。
学年が違っていても一緒に出来る競技です。
6年生は一人です。その子が、優勝旗授与されたり、閉会の挨拶したり、と、一人10役位こなしていました。
児童数の多い学校なら、運動会の係りをやりたくてもできないということがあるでしょうけど、ここでは、一人で何役もこなさなければいけないのです。
これって良い経験ですよね。普通したくても出来ない経験ですね。
大きい子が常に小さい子に注意を払っている様子もよくわかりました。その感覚は、児童数8人という状況で日頃から培われているものなのですね。
閉会では児童8人全員が前に出て、地域の方や、高知商業の生徒達にお礼を言いました。
児童の前には4人の幼稚園児がいます。もし、この12人だけで運動会をやっていたらどれ程寂しい運動会だったでしょう。どれ程活気の無い運動会だったでしょう。
子ども達にとっても、地域の人にとっても、又高知商業の生徒達にとっても、思い出に残る盛り上がった運動会になったことだと思います。
高知商業の皆さん、来年以降も是非頑張って続けていってくださいね。机の上の勉強だけでなく、社会に出てから、この経験が生きるはずです。素晴らしい社会人になってください。先輩として、あなた達にエールを送ります。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)












































































最近のコメント